2014年03月27日
「職人の教育」
皆さん、こんにちは!
最近は寒かったですが、もうじき春ですね!
笹屋昌園もおかげさまで忙しくさせて頂いております。
本当に有難うございます!!
さて、今日は私の職人教育に関する考えを述べようと思います。
やっぱり、皆さん、ご想像の通り、職人の世界は厳しいです。
何せ、技を極めなければ、ただの人ですから。
そして、職人は自分で考えて、手を動かすことが当たり前です。
人に言われて仕事するのは職人ではないですね。
笹屋昌園の存在価値はお菓子が美味しい以外にありません。
我々職人はその実現のためだけに精一杯努力します。
故に、そこに妥協の二文字は存在しません。
そして私は店の責任者であり、職人たちの親方でもあるため、常にその味への追求に真剣勝負する役目があります。
だからこそ、一層のこと、厳しくなります。
日に、怒る回数は100回を越すことも(笑)と言えば嘘になりますが、職人が適当な仕事をして、納得のいくものが出来ない時、その時は本気で怒ります。
私は元来、いつも正直であり、すべてを見せるようにしています。
そして何故、叱ったり、怒ったりするかは理由があり、職人なら絶対に中途半端なものを作らないように育てないとダメだと確信しているからです。
また、そうやって、真正面からお互いが向き合うことで、本当の絆や信頼が生まれ、自分の仕事に妥協がなくなり、更にはプライドが芽生え、最高の職人に育ってくれると考えるからです。
今、どの世界でも一流と呼ばれる人たちは、このような厳しい世界で色々なものと真剣に向き合い、戦い、自分の道や技を身につけ、夢を叶えられていると思います。
私自身もそうですし、うちの職人たちには夢があります。
その夢を叶えるためには、極端な話、一秒単位の本気さで一緒に切磋琢磨していく必要があります。
だから、私は容赦なく、ガンガン鍛えます。
そこで、弱音を吐いて、スグ辞めるなら、その道が自分の進む道でないか、まだまだ世間知らずかのどちらかかも知れません。
怒られて、褒められて、自分に気づいて、上を向いて、勇気を持って、人は初めて成長するんじゃないかと思います。
こんな覚悟で、私は毎日、職人の教育に携わっています。
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故に、そこに妥協の二文字は存在しません。
そして私は店の責任者であり、職人たちの親方でもあるため、常にその味への追求に真剣勝負する役目があります。
だからこそ、一層のこと、厳しくなります。
日に、怒る回数は100回を越すことも(笑)と言えば嘘になりますが、職人が適当な仕事をして、納得のいくものが出来ない時、その時は本気で怒ります。
私は元来、いつも正直であり、すべてを見せるようにしています。
そして何故、叱ったり、怒ったりするかは理由があり、職人なら絶対に中途半端なものを作らないように育てないとダメだと確信しているからです。
また、そうやって、真正面からお互いが向き合うことで、本当の絆や信頼が生まれ、自分の仕事に妥協がなくなり、更にはプライドが芽生え、最高の職人に育ってくれると考えるからです。
今、どの世界でも一流と呼ばれる人たちは、このような厳しい世界で色々なものと真剣に向き合い、戦い、自分の道や技を身につけ、夢を叶えられていると思います。
私自身もそうですし、うちの職人たちには夢があります。
その夢を叶えるためには、極端な話、一秒単位の本気さで一緒に切磋琢磨していく必要があります。
だから、私は容赦なく、ガンガン鍛えます。
そこで、弱音を吐いて、スグ辞めるなら、その道が自分の進む道でないか、まだまだ世間知らずかのどちらかかも知れません。
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Posted by 笹屋昌園 at 10:52│Comments(0)
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