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Posted by 京つう運営事務局 at

2014年01月09日

笹屋昌園の成り立ち

笹屋昌園は1918年に、初代・中西喜三郎が京菓匠・笹屋伊織にて12年の修行の後、祇園の建仁寺町にて笹屋竹泉堂を開店したことが始まりです。

その後、1928年にお菓子作りに良い環境を求め、水と空気の良い龍安寺の近くに移転しました。

そこで、1930年に龍安寺の名庭にちなむ焼き菓子「庭の石」が完成、販売開始。
そして、庭の石は笹屋昌園の銘菓となります。

1956年に中西昭三郎が二代目に就任し、共に屋号を笹屋昌園に改名しました。
この時期に天龍寺等の寺社仏閣の御用達となり、拡大期を迎えます。
店舗前の龍安寺商店街も隆盛を極めていました。

1993年に中西嘉一が三代目に就任し、更に衛生的な製品作りをするために現在の建物に新築移転しました。

そして世の中の情報化に対応するために、また、自分たちの自慢のお菓子をより沢山食べて頂くために2006年に「楽天市場」に出店しました。

2008年には今や大ヒット商品となった本わらび餅「極み」が試行錯誤の末に完成し、販売開始。

現四代目の中西章斗の奮闘により楽天市場での知名度、売上が確立され、様々なマスコミから取材の依頼が入りました。

2013年10月28日に、これまでの個人事業から一層の発展を考え、株式会社化。同時に四代目に中西章斗が就任。代表取締役にも就任しました。

現在は笹屋昌園から皆様に喜ばれる新商品の開発に職人一同で努めている次第です。  


Posted by 笹屋昌園 at 19:29Comments(0)笹屋昌園とは